「EP:Link」を走りました

CAUTION!!

あんスタのイベント「Link♪ここから始まるシンフォニア」（EP:Link）のネタバレを含みます！

9月30日から10月15日まで開催されていた期間限定のイベント「EP:Link」！
今年の冬に予定されている「未来編」との架け橋となる記念すべきイベントに、主人公の「Trickstar」と、私がいちばん愛している日々樹渉が所属するユニット「fine」が抜擢されました。

これは全力疾走するしかあるまい！！！

メインシナリオライターの日日日先生が久し振りにイベントストーリーを担当されたこともあって、私にしては極めて珍しく、イベント初日にストーリーを全て解放するところまで進めて、読了組によるネタバレが目に入る前に、一気に読みました。

今回のお話で特に印象に残ったのが、冒頭のやりとりです。

英智は「バカンス」で弓弦と、「ノエル」で桃李とすれ違い、そしてこの「EP:Link」でついに渉とも盛大にすれ違ってしまいました。学院の生徒たちから「皇帝」と畏怖されているあの英智が、です。

過去軸の「エレメント」というお話の中で、零が英智のことを「根暗野郎」と呼びましたが、今回ばかりはその表現の的確さに座布団を差し上げたくなりました。とてもいい根暗っぷりでした。

そして、渉。
いつもニコニコと笑って、まるで自らの「人間らしさ」を隠すように道化の役に徹している彼が、真顔で黙るというシーンが何度もありました。

私は、この沈黙は「ノエル」や「怪盗」で見せた、あの激しい感情に匹敵するくらい貴重な日々樹渉の素顔のひとつなのではないかと解釈しました。

ほら、渉って、本気で驚くと、いつものド派手なリアクションを忘れて黙ってしまうところがありますし。（そのギャップがね！！また魅力的なんですけどね！！）

渉の素顔といえば、「負の感情」のくだりも最高でした。
思わず「そこ、もうちょっと詳しく聞かせてください！なんでもしますから！」と、ありとあらゆる神さまに縋りたくなりましたが、現実は、そしてあんスタはそんなに甘くありません。

非常～～～に残念ですが、今のところはこれで満足しておいて、また次の機会に、渉の「人間らしさ」にほんの少しだけでも触れられることを願うことにします。

今回のイベントのおかげで、「未来編」への期待が更に高まりました。
今まではOBを除くキャラクターの全員が「高校生」でしたが、「未来編」では「在校生」と「卒業生」が入れ混じることになります。それに伴って、彼らの関係性にも、大なり小なり変化が現れるのではないかと思います。私はその変化をとても楽しみにしています。

あんスタ沼の皆さん、誰ひとり欠けることなく、皆で一緒に「未来編」を迎えられるよう、くれぐれも命を大事にしてくださいね！

Thanks for your time!

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カテゴリー: ゲーム

タグ: あんスタ