「妖精印の薬屋さん」を読みました
妖精印の薬屋さん(1)
漫画:志坂 瑛人
原作:藤野
キャラクター原案:ヤミーゴ
出版:KADOKAWA
友人が制作に携わっている漫画が!!ついに書籍化されました~!!
おめでとうございます!!本当におめでとうございます!!
祝福の念を込めて、僭越ながら、少しだけ感想を書かせていただきます。
この漫画は、どちらかというと、シビアな現実を忘れて、ハートフルな世界観に癒されたい!という人に向いているのではないかと思われます。
私はというと、あんスタをはじめとした重めのお話を嗜むうちに、すっかり「鬱展開」を求める身体になってしまったこともあり、「さては、この辺りでトラウマ級の悲劇が……、ない……だと!?」と、何度も衝撃を受けておりました(笑)
読み終わった後、「せっかく可愛らしい作品に出会えたのだし、これを機に、ティーンズのようなピュアな心を少しでも取り戻さなければ……!」という使命感に駆られましたし、それと同時に、子供たちに「漫画の入り口」として勧めたくなるような、優しさに満ち溢れた本だな、とも思いました。
あと、登場人物の中に金髪碧眼の双子ちゃんがいるのですが、その子たちがかわいいです。
ええ、それはもう、天使かと思うくらい、めちゃくちゃかわいいです。
私は、あまりにも巨大な萌えを摂取すると、睡魔が空の彼方に飛んでいってしまうことがあります。
そんな時にこの漫画を読めば、ほんわか成分的な何かが興奮を鎮めてくれて、ぐっすりと眠れそうな気がします。
かわいい双子ちゃんの将来がとても気になっていますので、まずは、お話が無事に完結することを心よりお祈りします!
Thanks for your time!