「鬼滅の刃 無限列車編」を観ました

「鬼滅の刃 無限列車編」チケット、パンプレット

×映画=ufotableの本領発揮

アニメにあまり詳しくない私ですが、幸運なことに、これくらいの知識は持ち合わせておりました。
なので、世間の人達や友人知人が「やばい」「すごい」と騒いでいても、内心「そりゃあそうだろうよ」と訳知り顔をしていました。

…………が!

この目で実際に観てみると、想像以上にやばかったし、すごかったです。

ご飯が喉を通らなくなるんじゃないかと思うくらい、感動で胸がいっぱいになりました。

ありがとう、花江さん……

ありがとう、椎名さん……

ありがとう、ufotable……

映画の制作に携わってくださった皆さん、TVアニメおよび原作を愛し育ててくださった皆さん、みんなみんなありがとう、大好きだ……!

私は、炭治郎の優しさに人や鬼が心を動かされるシーンが大好きなので、劇場版にもそのような描写があって、とても嬉しかったです。

上手く説明できないんですけども……格好いいキメ台詞を言うことだけが主人公の役割ではないよね、炭治郎みたいに、見ていて悲しくなるくらい心根の優しい主人公がいてもいいよね、って思うのです。

炭治郎はもちろんのこと、彼の「優しさ」に惹かれる人や鬼もまた「優しさ」を持っているし、その「優しさ」に惹かれたファンの皆も、きっと「炭治郎のように優しくあろう」と心に決めることができた人達なんだろうな、って……そんな風に考えると、心があったかくなります。

人のために、本気で泣き叫ぶことができる子。
人のために、魂が震えるくらい壮絶な咆哮をあげられる子。

最終巻の笑顔に辿り着くまでの間に、彼はどれだけのものを失うことになるのでしょうか……。
できれば、いつか全てを見届けた上で、「よくがんばったね」と声をかけてあげたいです。

Thanks for your time!


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