おとぎ話の中の景色

ペンダント居住館にて(FF14)

噂のコーヒークッキー、作れるようになりました!
そして、メインクエストの漆黒編もクリアしました!

すごい!私にしてはめちゃくちゃはやい!

漆黒編では、水晶公やアルバートなど、魅力的なキャラクターがたくさん出てきましたが、私がいちばん好きになったのはエメトセルクでした。

いやあ……、だって、だってさ……、彼を好きになるのは、なんというか……、しょうがないでしょうよ……。あれは好きになるでしょうよ……。

それに、エメトセルクは私たちのことをあんな風に言っていましたけど、そう言いたくなる気持ちも少し分かるような気がするんです。

私の元友人の中にも、遅刻や忘れ物は当たり前、そういった言動のクセを咎められても反射的に謝るだけ(そうすれば自分の失敗を水に流すことができると信じているらしい?)……という人が何人かいました。

もし仮に、あの人たちが「私だって私なりに頑張っているのに!」みたいに言ってきたとしたら……、まあ、ぶっちゃけ、普通に「やかましいわ」となると思います。

そんなちょっとした共感のおかげか、エメトセルクが私に何かを思い出してほしそうにしているのを見たとき、今、ここで少しでも彼の想いに応えられたら、私が彼の求める「普通」を少しでも持っていたら、どんなによかっただろうと切なくなりました。

また、漆黒編に入ってから、「光の戦士」という言葉の意味がガラッと変わったのが印象的でした。

「光が掃(はら)われる」という言葉にも、「そうか、ここでは『光』とはそういうものなんだ」と再認識させられて、今までの冒険とは違った緊張感を味わいました。

私にとっては、FF14の世界自体が異世界ですけど、その異世界の住人ですら戸惑うほどの、リアルとも和風とも違う、また別の、ファンタジックな世界……。

そんな世界の中で、おなじみのキャラクターたちと一緒に、「えっ、これってこの世界ではそういうものなの!?」と驚きながら冒険できるのがとても新鮮で、今までのどのお話よりも楽しめました。

すぐにでも次の暁月編に入りたいところですが、まずは休憩がてら、コーヒークッキーを作りながらお金を貯めて、装備を整えようと思います。

マーケットで他のプレイヤーが出品した「ハピネスジュース」を買って、それを飲んでから調理を始めると、いい感じのコーヒークッキーが簡単に作れるんですよ……。

私もブログを書くときはコーヒーを飲んで気合いを入れているので、似たようなものでしょうか。

今はマーケットで買うしかないハピネスジュースも、暁月編に入って、なんやかんやの条件をクリアして、自力で作れるようになったら感動するんだろうなあ。楽しみです。

Thanks for your time!

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スクリーンショットの著作権表記
FINAL FANTASY XIV © SQUARE ENIX CO., LTD.


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