春画センパーーーイ!!!

らぴがやや正気を失っております。心してお読みください。

舞台『魔道祖師』邂逅編(ステそし)を配信で見ました……が!

申し訳ございません、今回は事前に、私が次のような状態だったことを言い訳させてください。

ひとつめ:私はそこそこヘビーな病人で、配信当日は起きていられないくらい体調が悪かったです。

ふたつめ:私は舞台化の告知を見てから日本語版小説を読み始めました。まだ3巻の序盤です。

それでは、改めまして……。

すみません、素直に白状いたします。

某月某日、SNSにて、キャスト情報解禁のお知らせを見た私は、こう思いました。

伊勢直弘さん、小松準弥さん、安井一真さん、そしてボーイズラブ……。

…………。

…………。

…………。

もしや、もしや、これは……遠回しに供給をいただいている……?

いや、すみません、非常にすみません、これ以上はいいません。

さすがに、誰の何がどうとかまではいいませんので、ご安心くださいませ。

ともかく、ともかくですよ、ご自慢のブロマンスアンテナを無邪気に振りまわしながら配信の日を待つこともできたのですが、私は原作小説の日本語版を読み始めることにしました。

というのも、実は私は、「魔道祖師」と同じ作者さんが書かれた「天官賜福」のアニメを見たときに、先に原作を読まなかったせいで、大陸特有の壮大な世界観に置いてけぼりをくらってしまったのです。

なので今回は、配信当日までに、ほんの少しでも予備知識を蓄えておきたいと思いました。

(日本語版小説の感想は、全巻読み終わったらまた書きにくる予定です)

私は舞台のことを何も知りませんが、知らないなりにも、ステそしは音楽がすごくて、演出もすごくて、脚本もすごくて、原作を読んでいなくても楽しめるようになっているなあと思いました。

でも私は、あの……、金子軒のチクチク言葉に反応して手を出しそうになった江澄を魏嬰が制して、代わりに魏嬰が金子軒をぶん殴る、あのシーンをみて、めちゃくちゃ胸が熱くなりました。

このシーンに感動できる自分でよかった、少しだけでも予習しておいてよかった!って思いました。

あと、単純に、江澄の現代軸と過去軸の声の違いにも大いにときめきましたし、魏嬰と藍湛の声質の対比もものすごく好きでした。

景儀と思追のちびっこふたり組に関しては、舞台版のキービジュアルを見たときに、思わず「あっ、かわいい」って独り言をいいました。

もしも続編があるのなら、そのときは沢蕪君と懐桑のからm…………いや急に何を遠慮しているんだ、「絡み」ってふつうの言葉でしょうに、ええと、そう、掛け合い、掛け合いももっとたくさん見せてもらえるのかなって期待しています。

でもそうか、そうなると、懐桑のあのシーンも描かれるかもしれないのか……。つらい……。

何がつらいって、今の私にはまだまだ分からないことが多いけど、あそこ、多分、懐桑だけじゃなくて、懐桑のお兄ちゃんもすっごいつらかったんだよなあ……。

なんかそんな気がするし、そうだといいなって思うし……ううう……。

とりあえず、はやくネタバレを気にせずにファンアートを楽しめるようになりたいので、ステそし邂逅編のあれやこれやに想いを馳せつつ、引き続き、日本語版小説を読み進めていこうと思います。

邪曲ってなんだ。3巻目にして、また面白そうなワードが出てきたぞ。めっちゃ気になる。

Thanks for your time!


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