2回目はゴロンゴロン
例の感染症のワクチン、2回目を打ってきました。
今回も、1回目の時と同様に日記を書きましたので、どうぞご覧ください!
…………。
率直にいいます。
しぬかとおもいました。
ワクチンを打った翌日の副反応らしき症状の数々が、本当にしんどくて……。
たとえば、熱は「37.1℃しか出てないじゃん」って思われるかもしれませんが、私は体温が36.8℃まで上がった時点で、起き上がることすら困難になるような生き物なので、37.1℃ともなると、もう「地獄」という言葉では足りないくらいつらかったです。
食事はもちろんのこと、入浴や洗顔もできる状態ではありませんでした。
水分補給はすべて水で済ませましたが、できることなら、パピコ系のアイスが食べたかったです。
同時に、仮にパピコを食べられたとして、その後、きちんと歯を磨けただろうか……とも思いました。
あとは、悪夢。
かかりつけの薬局の方にお話ししたところ、たいへん珍しがられました(笑)
日記には肝心の内容を書いていないので、こちらでご紹介しますね。
白いモヤのかかった世界の中で、私は必死にジグソーパズルを組み立てている。
私は、そのパズルを完成させないと、この世界から出られないと思い込んでいるのだ。
場面が切り替わり、とうとう最後の1ピースをはめようとするのだが……
なんと、そのピースがパズルの土台にはまらない。
たったひとつ残された穴と、手に持っているこのピース。
どちらも同じ形なのに、何度試してみてもはまらない。
手応えもないし、パズル独特の音も聞こえない。
それならばどうする?ピースがどこかに落ちてないか探してみる?
だけど、この世界のどこかにあるという確信がどうしても持てない。
一体、どうすればいいんだ?
どうすれば、どうすれば、どうすれば……。
恐怖と焦りがピークに達しつつある中、ゆっくりと意識が薄れていき……
気が付けば、夢から覚めていた。
……という感じでした。
起きたとき、身体の中身をすべて背骨と肋骨に押し付けられているような感覚が非常に気持ち悪くて、座っている方がまだ楽なのに、意識を保つことが難しくて、結局、また同じ夢を見て……。
最終的には、気を失う寸前に「大丈夫、大丈夫、怖くてもちゃんと帰ってこられるから……」と、これから夢の中で恐怖と戦うであろう自分を懸命に励ましていました(笑)
ワクチンを打ってから2日目の朝、体温を測ってみて、そこで初めて、時計の針が進んだというか……「これでようやく、現実の世界を生きられるんだ」と、深く安堵しました。
この一連のしんどさが無駄になってしまうのは、もう、本っ当~~~に、心の底からイヤなので、これからも感染予防を徹底するつもりです!
Thanks for your time!