「サンクチュアリ」を走りました
CAUTION!!
あんスタのメインストーリー「『SS』編/6th Stageサンクチュアリ」のネタバレを含みます!
今回のイベントでは、美しさの中に極少量のあどけなさを感じられるような、とっても素敵な渉のカードを、イベントポイントで3枚、おまけ要素のライブツアーで1枚、合計で4枚お迎えできました!
さて、皆さん……。
このカード、イラストの部分に渉のサインが入っていて、更に、キャラクター名などが虹色になっているのが分かりますか?
うふふふ……これはですね……、
「虹色開花」と呼ばれる、上級者向けの強化を施した証なのです……!!
私はまだ、「ズ!!」になってから一度も「虹色開花」に手を出したことがありませんでした。
これには膨大な量の育成アイテムが必要になるので、イラスト(スチル)とストーリーの両方を心から愛せるようなカードに出会えるまで待っていようと決めていました。
ということは……?
そう、今回の「サンクチュアリ」は、イラストだけではなく、ストーリーも最高に良かったのです!
ここの友也と渉のやり取り、見ていてとても切なくなりました。
渉にとって「エンターテイナー」であるということは、芸を磨いて、大好きな人達に恩返しをすること……それと同時に、この先、ずっと寂しさを抱えて生きていくということなのに……。
そのこともきっと分かっているはずなのに、こんなにも安心した様子で微笑むなんて……。
なんて健気で、哀しくて、愛おしい子なんだろう……って、思わず涙が出そうになりました。
ここもとても好きなシーンです。
以前、「EP:Link」というストーリーの中で、渉は「アイドル」と「演者」の両立を宣言したわけですが、私はホッとしつつも、「将来、本当の本当に、ひとつだけしか選べなくなったとしたら……?」と疑問に思っていたので……。
今回、このような形で、「アイドルとしての日々樹渉」を求める英智と「演者としての日々樹渉」を求める友也がわかりやすく対立してくれて、「そうそう、こんな展開が見たかったんだよ!」と、非常にうれしくなりました。
私は、「天使の色」に縛られていない状態の渉がいちばん好きなので、渉には、英智ではなく、友也の手を取ってほしいです。そうして、居心地の良さや安心感から、思わず素顔のままで喋ってしまう姿を、もっともっと見せてほしいなあ……と思っています。
このように、超個人的な好みの観点から見ても、「サンクチュアリ」は、私にとって本当に特別なお話となりました。
特に、英智と友也の間に生じた亀裂は、これから先、大問題へと発展していくような気がしているので、続きが語られる日のことを、ドキドキワクワクしながら待ち続けようと思います!
Thanks for your time!
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