我が名は「村人L」……
「感染症の第6波がどうなるか分からないし、行ける時に行っておこう!」と思い、屋島にある野外ミュージアム「四国村」に行ってみました。
以前から、「雰囲気といい、コンセプトといい、栗林公園が大好きな私には堪らんだろうな~!一度でいいから行ってみたいな~!」と、非常に強い憧れの念を抱いていたのです……。
もう……もうね……最っっっ高!!!でしたよ……!!!
村の中は、坂道が結構あるので、ふだん平地に暮らしている私にとっては、まるで冒険をしているようでテンションが上がりました。
また、うどん県の中心部にあるようなビルもなく、車のエンジン音もほとんど聞こえてこないので、村の世界観に包まれながら、時間を忘れてゆったりと歩き回れました。
(強いていうなら、食糧の調達を怠ったおかげで、まともな朝食にありつけないままに出発してしまい、散策の途中でお腹がすいてしまったのが、誤算といえば誤算でした……)
手元にあるリーフレットによると、どうやら四国村は朝の8時半から開いているらしいのですが……「あんなに広くて立派なミュージアムを朝早くから稼動させられるなんて、一体どれほどの労力がかかっているんだろう……」と考えると、ひたすらに頭の下がる思いがしました。
名物の「かずら橋」にもとりあえず挑戦してみたんですけどね、実際に自分の足で渡ってみたところ、あれは見た目以上に恐ろしいものだと思い知りました!
橋の足場と足場の間が結構あいていて……、ということは、その分、足元のすき間から橋の下の様子がよく見えるわけで……あああ、思い出しただけで足が震えてしまいそうです!
あと、お気に入りのカバンの中にスマホとKindleを入れていたものですから、橋を渡っている間中、「私ひとりの命ではないのだ……!」という、よくわからない使命感に駆り立てられていました(笑)
さてと、思い出話はこの辺にしておいて……あとはぜひ、写真をお楽しみください!
Thanks for your time!