踊るしかない!!!

なんと、私の大・大・大好きな渉と敬人が、カメラの入っていないホテルの部屋で、ふたりっきりで会話をしてくれました!!

うおおおおお~~~!!!

わたる~~~!!けいと~~~!!

待っていたぞ!!!信じていたぞ!!!

えっ、ちょっと待って、私の記憶が間違っていなければ、このふたりがここまでしっかりと会話をしたのって、2019年1月のダイナーライブ以来ではないですか……?

私、そんなに長い間、ふたりが絡むのを待っていたの……?マジで……?

いいや、そんなことはどうでもいいのだ!!

中でも、敬人のこの言葉が好きです。

「演技でも何でもすればいい」……

これは……これはね……さすがに「愛」だと思いましたよ……。

個人的に、敬人は、渉の仮面を無理やりはがすタイプではないだろうな、そうであってほしいなと思っていたので、めちゃくちゃうれしかったです。

あと、今回のお話の中で、渉が、人前で「本気」を見せることをためらうような描写があって、そこも印象的でした。

渉が人生でいちばん最初に壊してしまったもの、それは、渉が恩を返したかった人たちではなく、むしろ彼自身なんじゃないかなあと、私は思っています。

人が壊れたらどうなってしまうのか、自分自身がいちばんよく分かっているからこそ、警告の代わりに、エキセントリックな言動で人を遠ざけようとしている……のかなあ。


話は少し逸れますが、最近、また敬人と渉の妄想をするようになりました。

私の妄想は、アクノサキー幹部の二次創作が、パステル・ビー・ブラザーズと同じくらい大流行した世界線を主軸としています。

たとえば……

自分がパーソナリティをつとめているラジオ番組の企画で、渉に寝起きドッキリ的な電話をかけてみたものの、見事にあしらわれ、挙句の果てに、番組の決め台詞まで代わりに言われてしまったため、腹いせに「以上、俺の日々樹渉からでした」などと口走ってしまう敬人……とか。そんなやつです。

私は、自分が生み出す妄想を「敬人×渉」として認識しているのですが、ここで、声を大にして言っておきたいことがあります。

私は、いわゆる「攻め」「受け」とは、夜の営みの最終工程における役割の差に過ぎない、と考えています。

だってそうでしょう、どちらのポジションであっても、生きていれば、かっこいいときもあるし、かわいいときもあるでしょう。そういうものでしょう、人間なんだから。

なので、「攻め=かっこいい」「受け=かわいい」みたいな決めつけは、なんというか、等身大じゃない感じがして、私はあまり好きになれないんです。

そんなこんなで、また以前のように、自分が喜ぶものを、自分のために妄想しながら過ごしています。

今の私は、日常生活もままならない病人ですが、妄想している間は、生きるのが少し楽しいです。

英智も、敬人から生きる力をわけてもらったとき、こんな気持ちだったのでしょうかね。

今回は、いつもより文字の量が多くて、読むのが大変だったかもしれません。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。

Thanks for your time!

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