東京の旅2025.05 ~観光編~
今年の5月に、幡野広志さんと永田泰大さんにお会いするために東京に行きました。
お待たせしてしまい本当にすみません、写真の編集作業をどうにかこうにか片づけられたので、観光編をお届けいたします!
◇渋谷
幡野さんと永田さんのイベントの会場が渋谷だったので、そのあたりのホテルに素泊まりしました。
都会はカフェやコンビニがたくさんあるので、ご飯の心配をしなくてもいいところがありがたいです。
何階建てかも分からないようなすっごい高いビルやおしゃれな建物がズラーっと並んでいるのを見て、うわー!!東京だー!!ってなりました。
余談ですが、今回の旅では、酔い止めの薬が体質に合わなくなってしまい、わりとグロッキーな状態が続いていたので、思い出話も少しテンションが低いかもしれないです。ご了承くださいませ。
ホテルの部屋で休んでいたら、急に「渋谷とは『レペゼンシブヤ~♪』の渋谷ではないか!?」という空前絶後のめちゃめちゃジーニアスなひらめきが降りてきました。
なので、体調の良さそうな瞬間を見計らって、私の好きな「Fling Posse」の曲の聖地巡礼をすることにしました。
ヒプノシスマイク Fling Posse「Shibuya Marble Texture -PCCS-」(Youtube)
白状いたしますと、私はヒプマイもラップも全然詳しくないです。
曲もこれと最初に出た全体曲くらいしか知らないし、訪れた場所も間違っているかもしれません。
まちを少し歩いてみた感想としては、「渋谷、とにかく坂、アップダウン、ぜえはあぜえはあ、山折り谷折り、めっちゃ坂、そういえば私は坂道に全く慣れていないのだ……」という感じでした。
◇神保町
「丸香」でうどんを食べて、「GLITCH」でコーヒーを飲みました。
前者は永田さんの、後者は幡野さんのSNSの投稿を見て行きました。
うどん県で生まれ育った私からの目線で恐縮ですが、丸香のうどんは、ちょうど「はなまるうどん」と「丸亀製麺」のいいとこどりをしたものを、更にトーキョーナイズしたような感じだなと思いました。
東京の人に「ここに行けば讃岐うどんが食べられるよ!」とまで言えるかというと、そうではない。
でも、おいしかったし、店員さんもとても優しかったし、なにより「うどん県民が東京のうどん屋さんの大行列に並んでうどんを食べる」という面白すぎる体験ができたので最高でした。
GLITCHでは、店員のお兄さんに、お店で飲めるコーヒーの種類についていろいろと教えてもらいながら注文をしました。こちらの店員さんもとても優しかったです。
世間話ついでに私が使っているカメラの機種を言い当てられて、カメラや写真の話をあまりしたことがない私は大いに動揺しました。な、何を話せばよかったんだろう……。
コーヒーは「パライソ」というやつのラテをお願いしました。
お兄さんがオススメしてくれた4種類のコーヒー豆の香りを試させてもらった後、それぞれの豆の説明を聞いて、最終的には名前で決めました。
ええ、ミュージカル刀剣乱舞の中に「静かの海のパライソ」という作品がありましてね、私はその作品のお話が好きなんですよ。
パライソのラテ、なんだか特徴的で、個性的で、面白くて、パンチがあるのに不思議と味がまとまっていて、コーヒーの味の好みがほとんど正反対の私でもおいしく飲めたのがありがたかったです。
◇四谷
詳しい経緯は思い出せないのですが、個人的に作成している「行きたい場所リスト」に、去年の私が「新宿 於岩稲荷」と書いていたので、とりあえず行ってみることにしました。
四谷のまちは、道の感じとか、住宅地の感じが、なんだかうどん県に似ているような気がしました。
この日はお天気がよくて、ぽかぽか陽気の中、私の大好きな青紅葉を見られて最高でした。
◇おまけ
どこで撮ったのか覚えてない……けど、今回の旅でいちばん「都会ってすげ~!!」ってなったので、足を止めて、地下鉄の道案内の写真を撮りました。
じつは、今までの旅の中で、迷子になってしまいそうだからという理由で、東京駅と池袋駅を意図的に避けたことがあったのですが、そこまで怖がらなくてもいいのかな?って思うようになりました。
あの、私、駅弁ってやつ、食べたことないので、東京駅?に、おいしい駅弁をたくさん売ってる有名なお店があるって、風の噂できいたことがあるので、もし勇気が出たら挑戦してみたいです。
Thanks for your time!